痛風と尿管結石を同時に改善したい!

投稿者: | 2020年1月13日

「痛風」と「尿管結石」

これら2つは、根本的な要因が非常に似通ったものであり
平行して状態をよくしていくことは、ある意味で自然な流れです。

痛風と尿管結石に関しては、同時に改善できるの?というよりは
するべき、できる、ではなく、<しなければならない>と考えていきましょう。

まず痛風と尿管結石の共通点としては、やはり「痛い」ということが挙げられますが
これは本質的なデメリットではなく、本当に<ヤバい>のは「その裏で進行する現象」であり
またこれら2つの症状に関わらず、生活習慣病全般に言えることでもあります。

「血液の質」と関係が深い症状

痛風のリスクを測るうえで、最も参考になる値である「尿酸値」とは
血液の測定によって判明するものですが、尿酸値が高いということは
その他の様々な、健康要素のリスクが上昇している状態と言えます。

血液の数値が参考になる症状としては、

  • 高血糖
  • 高脂血症(脂質異常症)

といったものがありますが、どれか1つというよりは
全て・全体的に考えるべきであり、もちろん尿酸値も含まれます。

「尿酸値が減ったから、血糖値はいいや・・・」ではなく
痛風だけでなく、糖尿病も防ぐべき症状には変わりありません。

そして、この血液を改善することによるメリットとしては
「腎臓」の状態を、健康に保つことにつながることです。

鍵を握る「腎臓」の機能

腎臓とは、体が持つあらゆる代謝機能の「核」と言えるものです。

それ自体が、代謝ホルモンを分泌する役割を持っていますが
それと同時に、<生きている限り常に>血液を「濾過」しています。

汚れた血液を洗浄し、更に体に流す働きをしつつ
その他の代謝に関わる、大きな役割を果たすのです。

尿酸値が高い血液が回ってくることで、負担が大きくなることは言うまでもありません。

「ブドウ糖」に関しても、また然りです。

腎臓をはじめとして、いわゆる「内臓」というのは
一度トラブルが発生してしまうと、それをピンポイントに改善することが困難です。

そのため、致命的な状態にならないことが大切ですが
尿酸値が高い状態、結石ができやすい状態というのは
腎臓への負荷が大きい・蓄積されている、非常に危険な状態と言えます。

その前に、できるだけ立て直すことが大切なのです。

今現在・常に、腎臓の処理能力が高いことによって
まずは、あらゆる代謝機能が正常に働いていることで
痛風を引き起こす尿酸を排出しやすい、結石を作るシュウ酸カルシウムが溜まりにくくする

といった、痛風・結石に関わるメリットが発生します。

これが、<同時に改善できる>という理由です。

その過程で血糖値や血中脂肪といった要素も、改善していくことになります。

まずは「とりあえず痩せる」ことを考える

生活習慣病を患う方に、共通している要素として
やはり、<太っている>ということが挙げられます。

この事実自体には、意外性はないかもしれませんが
痛風・尿管結石で悩む年代というのは、
標準体型を保っていることが、珍しいことも事実であるはずです。

ただでさえ、「気を付けていても、なってしまう」ものであり
気を付けてなかった場合には、基本的には太るものであり

これに関しても、腎臓とはまた異なる代謝要素が関係しますが
太っている状態というのは、腎臓における代謝も悪化させてしまいます。

まずは、とりあえず痩せましょう。

体重の増加に関わる、「脂肪」には様々な種類がありますが
とりあえず、まずは「体重」を減らすことから始めましょう。